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  • 七岁小学生的获奖作文感动全日本 | 唐辛子
  • 来源:美的专业主义


唐辛子

旅日华人作家


著有《唐辛子in日本》《日本式中毒》《日本女人的爱情武士道》《漫画脑》,译有芥川奖作品《异类婚姻谭》、传记《我的先生夏目漱石》等。


刚刚过去的父亲节,在朋友圈里读到不少有关父亲的文章。



想起还在mii同学上小学的时候,我曾经给她订阅过《朝日小学生报》。这份专门为小学生制作的报纸,不仅用浅显易懂的语言讲述时事新闻,也刊登小学生们自己写的作文。

 


有天早餐的时候,无意中看了一眼mii同学放在餐桌上的小学生报,看报上刊登了一篇7岁一年级日本小学生的获奖作文,不由心中好奇:这篇获得“朝日学生新闻社”作文比赛最优秀奖的7岁小孩子的作文,都写了些什么呢?

 

文章看完时,我已经满眼是泪。


隔了几天,又看到《朝日小学生报》的一篇头条:“小学生作文的感动在延伸”。才知道:原来有许多大人,都跟我一样,读完这篇孩子写的作文之后,个个热泪盈眶。

 


下面这篇中日对照的小学生获奖作文,写于九年前的2010年。当时获得“朝日学生新闻社”第四届作文比赛最优秀奖的片山悠贵德,才刚刚7岁,还是广岛市的一年级小学生。


现在的片山悠贵德君,已经是16岁的少年了。应该已经上高中了吧?不知道他是否还记得自己在7岁时写下的文章,惹到全日本的大人都掉泪?

 

片山悠贵德君的作文名为“我和爸爸的便当盒”“朝日学生新闻社”第四届作文比赛的主题是“感谢”。



翻译片山悠贵德君的获奖作文如下:

 

ぼくとお父さんのおべんとうばこ

我和爸爸的便当盒


おとうさんがびょうきでなくなってから三年、ぼくは小学一年生になりました。


爸爸因病去世三年之后,我成了一名小学一年级学生。

 


おとうさんにほうこくがあります。きっとみてくれているとおもうけど、ぼくはおとうさんのおべんとうばこをかりました。


有件事要报告爸爸一下,虽然我想爸爸一定也已经看到了:我借用了爸爸的便当盒。

 

ぼくは、きのうのことをおもいだすたびにむねがドキドキします。


我一想起昨天的事情,心里还在怦怦直跳。

 

ぼくのおべんとうばことはしがあたって、すてきなおとがきこえました。きのうのおべんとうは、とくべつでした。まだ十じだというのに、おべんとうのことばかりかんがえてしまいました。


我的便当盒碰到筷子的时候,发出很好听的声音。昨天的便当,十分特别,虽然才上午十点,可我脑子里想着的全是便当。

 


なぜきのうのおべんとうがとくべつかというと、それはおとうさんのおべんとうばこをはじめてつかったからです。おとうさんがいなくなって、ぼくはとてもさみしくてかなしかったです。


为什么说昨天的便当盒很特别,那是因为第一次使用了爸爸的便当盒。爸爸去世后,我非常寂寞非常难过。

 

おとうさんのおしごとは、てんぷらやさんでした。おとうさんのあげたてんぷらはせかい一おいしかったです。ぼくがたべにいくと、いつもこっそり、ぼくだけにぼくの大すきなエビのてんぷらをたくさんあげてくれました。


そんなとき、ぼくはなんだかぼくだけがとくべつなきがしてとてもうれしかったです。あれからたくさんたべて空手もがんばっているのでいままでつかっていたおべんとうばこではたりなくなってきました。


爸爸的工作是“天妇罗屋”。爸爸油炸的天妇罗,是世界上最好吃的。每次我去吃的时候,爸爸总是悄悄地、为我炸许多我最最喜欢的“海老天妇罗”


那样的时候,我不由得感觉到只有自己很特别因此十分开心。那以后我每天吃得多多的,还努力练习空手道,以至于一直使用着的便当盒变得不够用了。

 


「大きいおべんとうにしてほしい」


“想要个大的便当盒”


とぼくがいうと、おかあさんがとだなのおくからおとうさんがいつもしごとのときにもっていっていたおべんとうばこを出してきてくれました。


我这么一说,妈妈便从厨柜的里边将爸爸上班时常常使用的便当盒拿出来给了我。

 


「ちょっとゆうくんには、大きすぎるけどたべれるかな」 といいました。でもぼくはおとうさんのおべんとうばこをつかわせてもらうことになったのです。


“对悠君来说,会不会太大了些呢?”妈妈说。但还是让我用上了爸爸的便当盒。


そしてあさからまちにまったおべんとうのじかん。ぼくはぜんぶたべることができました。たべたらなんだかおとうさんみたいに、つよくてやさしい人になれたきがして、おとうさんにあいたくなりました。いまおもいだしてもドキドキするくらいうれしくておいしいとくべつなおべんとうでした。


然后就是从早上开始等了又等的吃便当的时间。我将便当全部吃得光光的。吃完之后觉得自己就像爸爸一样,变得又强大又温和,变得很想见到爸爸。到现在回想起这么高兴又好吃的特别的便当,心里还怦怦地跳个不停。

 


もし、かみさまにおねがいができるなら、もういちどおとうさんと、おかあさんと、ぼくといもうととみんなでくらしたいです。でもおとうさんは、いつも空の上からぼくたちをみまもってくれています。


如果,能够向神许愿的话,我想要能再一次和爸爸、和妈妈、和我和妹妹大家一起生活。不过,爸爸一直在天空中守护着我们。

 


おとうさんがいなくて、さみしいけれど、ぼくがかぞくの中で一人の男の子だから、おとうさんのかわりに、おかあさんといもうとをまもっていきます。


おとうさんのおべんとうばこでしっかりごはんをたべて、もっともっとつよくて、やさしい男の子になります。


虽然爸爸不在很寂寞,但我是家里的一个男孩子,我会代替爸爸保护好妈妈和妹妹。


我会用爸爸的便当盒好好地吃饭,成为更加更加坚强的、温和的男孩子。

 

おとうさん、おべんとうばこをかしてくれてありがとうございます。

爸爸,谢谢你借给我便当盒。


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注1:天妇罗:日式菜点中,用面糊炸的菜统称天妇罗。便餐,宴会时都有可以上的菜。天妇罗的名字来自葡萄牙,大约已有150年的历史;


注2:海老天妇罗:即“鲜虾天妇罗”



——今日互动——


你,被感动了吗?


  文字 | 唐辛子      排版 | mango      

配图 | 网络         转载 | 请联系我们,并注明出处。


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